プリちゃん、さようなら　その後

以前、我が家の水槽では最古参となるプリちゃんことプリステラ5匹のうち1匹が亡くなった記事を書きましたが、いよいよ最後の1匹も亡くなってしまいました。正確には行方不明となってしまい、亡骸も見あたりませんでした。

5匹のプリステラとの出会いは、2002年1月にデビュー360を購入してアクアリストの仲間入りをし、ちょうど水槽が立ち上がったときでした。
スーパーのペット売り場で見かけた、背びれの黄色と黒の模様が可愛い小さなプリステラ。水槽に釘付けだった娘と息子に促され、我が家に連れて帰ることに。そのあと2004年に60cm規格水槽に移行するのですが、そのときも我が家の水槽の主として5匹揃って元気に泳いでいました。
前回の記事の通り2007年に1匹が亡くなり、2008年には3匹が相次いで亡くなり、この4月にいよいよ最後の1匹も･･･。

購入から最長で7年間いてくれたことになりますが、購入当時は幼稚園児だった娘も今や小6となり、夜のエサやりに加え、最近はボランティア活動の手作り看板を掲げてスネールの駆除をしてくれています。息子のほうも日々の水槽観察（調子が悪いのがいるとか見かけなくなったのがいるとか。管理人は普段は電気の消えた暗い水槽しか拝めませんので･･･）に加え、水換え時のpHチェックなどを手伝うようになってくれています。

沢山の魚が入り乱れる混泳水槽ですので、住み心地の良い場所を提供できていたかは疑問ですが、長い間私たちを楽しませてくれました。
プリステラのプリちゃん達には感謝しています。