横浜ECO-AQUA　海の学校2011 その5　　

次は「おもしろ水族館」を紹介します。
ここは「熱帯魚屋さんが考えた、おもわず飼いたくなる観賞魚が大集結!!」という触れ込みの屋内展示スペースです。
最初に紹介するのは、「飼っているだけで幸運が訪れる誕生魚：パワーフィッシュ」コーナーです。
誕生石を使用してレイアウトが作成されている上、誕生石の色に合った熱帯魚が展示されています。ちなみに左写真の2月は、アメジスト＆パープルパロットの組み合わせです。

こちらは「熱帯魚戦隊ウオレンジャー」です。ウオレッド、ウオブルーなど5色のサカナで構成されています。

次は「トラディショナルアクアリウム　日本の名所」シリーズの中から、面白かったものを紹介します。

一つ目は「富士山」。
このどこが富士山かというと、銭湯のバックにタイルで富士山が描かれています。写りが悪く、良く見えないかと思いますが･･･。
フィルターからの水の戻りが蛇口からというところが面白いですね。

こちらは「お城」。
水槽がほとんど木材で覆われており、中がよく分かりません。真ん中にスリットがあり、そこから中を覗いてみると・・・

まるでお城の天井から覗いているような情景になっています（水槽横から覗いているはずなのに、金魚があたかも上から覗いているかのように見える：写真中央上の金魚）。
中にどうやら鏡が仕組まれているようです（写真中央下側の金魚が鏡に近づいてようやく分かりました）。

ニッソーブースの記事で既に紹介しましたが、こちらの展示水槽ではLEDサークルライトが使用されていました。
シンプルな形状がとてもおしゃれに感じました。

この写真でおもしろ水族館の約2/3ぐらいが写っています。
昨年より若干パワーダウンしたのが残念でしたが、アイデア勝負のこの展示、子供連れの方は十分楽しめたのではないでしょうか。

こちらはふれあい水槽です。
子供たちがきゃあきゃあ言いながら、小魚を掬っていました。
子供たちが魚にふれあう機会というのは、都会ではなかなかありませんからね。子供たちの目が生き生きしているのが印象的でした。

おもしろ水族館を後にして、屋外に出ると、ドクターフィッシュコーナーがありました。
こちらは子供だけでなく、大人もキャーキャー言っていました。

次回はようやく最後となるショップブースの紹介です。長〜いおつきあいをしていただきましたが、もう1回おつきあいください。

（記事作成　'12. 1.16）

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